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「心理演習(マインドフルネス・フォーカシングのワーク)」授業紹介

心理・行動科学科では、4年生を対象とした、公認心理師科目「心理演習」を行っています。
心理演習は公認心理師資格を有し、心理学的支援に関する実務経験のある教員3名が担当しています。学生は心理学的支援に関する基本的な知識・技能の修得を目的として、医療、福祉、教育等の領域における心理的援助の実際について、ロールプレイや事例検討を通して、学びを深めています。
鶴田先生のご担当の授業では、学生たちで「支え・支えられ」の体験ワークを行いました。支えられるとはどのような感覚なのか、人を支える際にどのようなことを意識する必要があるのかなど、体験やディスカッションを通して学びました。
また事例や映像を通して、フォーカシングとマインドフルネスについて理論的に学んだ後、手動瞑想やマインドフルネスのワークを行いました。学生たちは、今からだは何を感じているのか、どう感じているのかなど、自分のからだに意識を向け、体験的に学びました。