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授業「家族臨床心理学」（担当：心理学部・若佐美奈子准教授）では、現代の家族の問題について臨床現場で起きていることを知るため、ゲスト・スピーカーを招待して講演をいただく機会を持っています。
6月28日（金）は大阪大学医学部附属病院患者包括サポートセンターの心理師である白神美智恵先生に新生児集中治療室（NICU）での心理臨床活動について、お話をいただきました。学生の皆さんは、先生の提示された架空事例を通して、過酷な状況のなかで、子どもの命を守ることや倫理の問題など、考える機会をもちました。
公認心理師・臨床心理士を目指す学生も多く、講義後に学生がさまざまな質問をしていました。
白神先生、たいへんお忙しいなか貴重なお話を聴かせていただき、どうもありがとうございました。